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日々浮かぶものを留めおく雑記

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| 2011.02.17 Thursday | - | - |

読了メモ20010120〜
22:48
 横溝正史

本陣殺人事件
悪魔の手鞠唄

古谷一行主演の犬神家の一族ドラマがよかった。
劇中で流れている琴の曲は双輪というらしい。

本陣の仕掛けはおもしろかったかも。
何がびっくりって横溝正史の文筆スタイル
天才というか奇人というか。
悪魔の手鞠唄・・・マザー・グースってそういえば日本にないなぁ。
花一匁がそれに当たる?かな。
民話の示唆するものは怖い。

セロトニン脳健康法
健康は神経と血液に依る。
タッピング・タッチ理論がおもしろかった。というか納得した。
人間も動物だなと思う。特に日本人は対話の距離が長いから。

井伏鱒二
荻窪風土記
文体が凄く好き
都井が出てきてびっくり。いってみたい。
良く記録していると思う。

一の糸
有吉佐和子
4度目くらいかも
茜が何故嫌われたのかがあまりわからず。
思うように人間関係がさばけない筆者の投影?

連舞
有吉佐和子
復刊に涙!!
わざわざ大学の持ち出し禁止地下書庫で読んだ思い出が。
乱舞から読むと爽快。
この後どうなるんだろう。

| 2010.01.25 Monday | 読書 | comments(0) |

大地 (岩波文庫)
17:04
あっというまに9月。
8月は久しぶりに逢う本の消化に忙しく(引っ越しの際に今の家に置いて行ったので)
夏の目標があまり達成できていません・・・ううう

とりあえず、読書記録を。

これは小学生の頃から、好きな本。
何度読み返したかわかりません。
当時は金の星社で第1巻だけを読んでいましたが、
中学の頃に、新潮文庫で1〜4まで買いそろえました。

中国の北部で、農民から身を起こした男の代記〜その息子、孫までのお話です。
その名の通り、大地に根ざした、しぶとい?人々。

年を経てから読むと、さらに得られるものが多いです。

歴史は繰り返し、人の人生も繰り返す。
親・子・孫にわたって受け継がれるものが確かにある。

有吉佐和子の紀ノ川に通じるものがあります。

そして、一旦環境に慣れてしまったら、またもどるのは難しく、
それ以上に考えを戻すのが難しい。
それでも気にならなくなる時もある。

一人の男を通して、国の発展、社会の変化が味わえる。

たぶんまた読み返すと思います。

| 2008.09.03 Wednesday | 読書 | comments(0) |

黒祠の島 (祥伝社文庫)
17:51
夜中に読んだら寝付きが悪くなりました・・・

十二国記で有名な方ですが、推理物も書かれるんですね。
日本の祭祀や、旧家の描写がとても細かくて、楽しかったです。
庭の描写は何故か薄かったです。

国家神道の統合がさらっと書かれてほっといたしました。
統合されなかった神社って今でもあるのでしょうか?
色々と調べてみたい物です。

五行や、民間信仰など、好きな物が色々とちりばめられているのですが、
もったいない印象を受けました。

なんというか、道具に気をとられすぎて肝心のものがおろそかというか。
主人公の式部も、もう少し人間味があっても良かったかな。
語り部、目撃者としてわざとそうしたのかもしれませんが。
秦田の正体はちょっと引っ張りすぎた感があります。

一番は浅緋の人物像でしょうか。
ライトノベルっぽい・・・
突拍子もない感じが否めません。
長年蔵に押し込められた人物にしては、と違和感を感じました。
血筋のせいにする・・・というのはもやもやになるのかも。

後は、志保の無惨な殺され方に何か意味があったのでしょうか?
犯人は狂人ではないし、死体に関して何か隠す必要もなかった。
それなのに、40カ所も突き刺したのは何故か?
これは、後半ちょっと飛ばしながら読んだので何か読み落としているせいかもしれませんが。

前半は手に汗しながら読んだので、ちょとがっくりきたかな。
全2巻にしたら量的にちょうど良いのでは。

しかし、家屋敷の描写や、祭祀の知識などとても読み応えのある、作品でした。
この方の作品をまた読んでみたいものです。





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| 2008.01.10 Thursday | 読書 | comments(0) |

その男 (文春文庫 い 4-23)
14:49
またまた池波ものを。

この前紹介した、人斬り半次郎とところどころリンクしている作品。
これまた痛快な物語です。

3巻まであるのですが、3が本棚の奥にあって取れないのであせあせ
2まで読んだ感想になります。

前に何度か読みましたが鳥頭なもので時間が経つと忘れてしまいます・・・

物語は、継母に疎まれた病弱な男の子が、公儀隠密の不思議な剣客と出会い、
その薫陶を受けて、身体ばかりか人生までも健やかに変容せしめるという話。
(すんごいはしょりました)

いつもながら、この老剣客の池本先生が素敵。
飄々としていますが、情に厚い。
虎之助との別れには胸をつかれました。

肺病持ちで凄みのある伊庭八郎、敵方ながら底抜けに明るくて憎めない
中村半次郎など、快男子たちが活躍する物語。

虎之助をめぐる女性の一人、最初の妻礼子は、敵方に襲われ
早々になくなってしまうのですが、それまでの生活が幸せすぎたために
いっそう、悲しさがこみあげますね。

主人公虎之助はかなり長生きして、時代の生き証人、みたくなるのですが
その周りでは、恩師、親友、妻、好敵手など多くの人がなくなります。
それほどに明治維新の動乱は大きなものであったのだな、と感じます。

個人的にいつも食い入るように読んでしまうのが、
池本先生と、虎之助の練習を記したもの。
呼吸法に興味があるのですが、これ鍛錬するのは大変そうだな。

眼力を強める術は省かれてたけどどんなものだったのだろう?


池波先生のは、目でも心でも読みやすい。
斬ったはったの世界なのですが、からりとしていて何度読んでも面白いです。
3巻を探さなきゃ〜

| 2007.12.13 Thursday | 読書 | comments(0) |

安楽椅子名探偵
23:39
ジェームズ・ヤッフェ,神納 照子
東京創元社
英題は“Mom meets her maker”です。
邦題がちょっとずれてるような。
宗教感の違いからかもしれません。

シリーズもので、主人公はユダヤ人の元警察官で今は公選弁護人事務所の主任捜査官。
主人公の母親は現場を見たり直接情報を調べるわけではないのですが、
天性の感で推理をしてしまうのです。

一言で言うと、地上げ屋がからんだ宗教問題です。(言いすぎひやひや
はしばしに出てくる、ユダヤ人に対する言動から、彼らが面している、
世界の厳しさが伝わってきます。

あっ、ちなみに本題はそれじゃありません。
れっきとした推理小説で、ママの明快な推理、楽しめます。
主人公は結構良い年ですが、今だに母親に頭が上がりません。
ミス・マープルをしゃきしゃきさせたような人ですからぴかぴか
主人公が、自分ではあまりたらーっ推理してない、というのが新しいかも。

陰惨な所はまったくと言って良いほどないので、
正統派で小気味よい推理小説が読みたい方にお薦めです(*^_^*)

| 2007.12.01 Saturday | 読書 | comments(0) |

寒椿
14:19
宮尾登美子第2段です。

これも自身をモデルにしたような悦子が出てきます。
作者は幼少の頃、家業の関係で芸妓になる前の
仕込みっ子4人と共に暮らしていました。

これは、その4人をモデルにしたかは分からないのですが、
悦子と寝食を共にした、同じく4人の生涯をちらっと書いてある短編集です。

登場人物は、上から澄子、民江、貞子、妙子で、
美人だけれども性根のしっかりしない貞子は早くに亡くなり、
引っ込み思案の妙子は結婚して社長夫人となり、
後の二人は、年をとってからも芸者をしています。

澄子はしっかりもので、再度芸者を始めてからも良い旦那に巡り会い
安泰だったのですが、怪我をして体が麻痺をしてしまいます。
この澄子の世話をしているのが、気性の荒い民江で、
不器用なためにあまり芸者稼業で成功(?)はしていないのですが、
一生で一度の恋に巡り会った後、充実しているようです。

二人とも、満州へと行った話や、それまで見世を転々とした話、
家族との確執など様々に語られているのですが、
やはり一番浮き沈みの激しい人生を送ったのは貞子でしょう。

早くに亡くなったため筆者との接触はあまりなく、
すこし茫洋とした印象の話なのですが
その陰惨さは十分に伝わってきます。

作者の作品で「一弦の琴」も最後が凄まじい話なのですが、
それに相通じる物がありました。

妙子については4人のなかで素人になったのが早かったため、
芸者の苦労はあまり語られていませんが、
その代わり夫の事業を助ける苦労が多く語られていています。
4人の中で唯一清々しさを感じさせる話です。

どろどろとした話なのですが、作者の眼が、
創作に徹していて怜悧な印象を受けました。
冷徹という訳ではないのですが、べったりしていないというか。

私の中では櫂が抜群です。


最近行き詰まる本が多かったのでそろそろ、さっぱりした時代物を読もうかな。



| 2007.11.18 Sunday | 読書 | comments(0) |

櫂 (新潮文庫)
23:35

最近はまっている作家さんです。
女性の作家さんだと国内では、有吉佐和子さんが一等好きなのですが、
ちょっと感じが似ているような。

宮尾さんの方が堅織りな気がしますけど…
(あくまでも印象です)

舞台は人も気候も温順な高知。
主人公、喜和は作者の母がモデルなため、幼少の頃はかかれておらず、
いきなり夫、岩伍の家業を守って立ち働く場面から始まります。

岩伍(作者の父がモデル)は博徒上がりで女衒(人買い)を営んでいます。

喜和はそれが嫌で、そのため今一つ家業に身がのらないのですが、
それが後々尾をひく事となります。

物語は家業が波に乗った場面、夫岩伍の浮気、血の繋がらない赤子を引き取る、
大病、離婚、など一人の女性の山あり谷ありの一生が濃く書かれています。

作者についてほとんど知識を持たなかったので新鮮でした。

喜和は、岩伍と離婚をし、小さなうどん屋をはじめるのですが、
女性は転んでもただでは起きない、という印象を抱きました。

戦後、岩伍は女衒をやめて、しがない内職をしたりしてうらぶれていく一方、
喜和は焼け野原にバラックを建てて、すぐにうどん屋を営むなど、
結婚時代に常に岩伍の顔色を伺っていた人と同じとは思えないほどです。
たくましい!


手元に引き取ったのが作者自身がモデルの綾子なのですが、
喜和の可愛がりようが、情が濃くて、私の母や祖母を思わせてじぃんときました。
親はいいものです。

かなり甘やかしたので作者・綾子はわがまま放題に育つのですが、
その代わり物怖じしない、天真爛漫な子です。

私も一人娘で、綾子(同名…)と同じくかなりわがままに育っているので
色々と身につまされる所があります…

綾子はこれから着のみ着のままで満州を引き上げたりと大変な苦労をするので、
だいぶ成長するのですが。
私大丈夫かなぁ。


ま、それはともかく、宮尾登美子は昔「一弦の琴」を読んで、
老後の凄まじさに恐怖してなんとなく敬遠していたのですが、
この自身に根ざした話はとても引き込まれました。

綾子ものはこの後、「春橙」「朱夏」「仁淀川」と続きますが、
どれも読み応えがあって面白かったです。

背景、文体、心の機微、が共にしっかりとした印象を受けました。

他の作品も読もうと思います。

| 2007.11.06 Tuesday | 読書 | comments(0) |

人斬り半次郎 幕末編 (新潮文庫)+自分への戒め
22:14
久しぶりの読書感想です。
途中から自分戒めになってしまいました。

感想あげるのが面倒で、書きかけばかりがたまってます泣き顔

これを読むのは何度目になるか分からないお気に入りの本。
主人公の中村半次郎(桐野利秋)が快男子で読んでて気持ちいいのです。

前半・幕末編が、半次郎が登り詰めていくだけに
後半・賊将編がわびしいのですが・・・

それでも、半次郎の生き様は最後まですがすがしいです。

昔は、危機を助けた町娘の方を応援していたので、
尼さんにちょっと反感をもちましたが、最近はいい女だな〜と
おやじのような事を思ってみたりイヒヒ

半次郎はちょっと純なところが多すぎて、私的時代劇いい男10選に
は入っていないのですが、この天真爛漫さは側にいたらきゅんとなるだろうなぁ。

とまではまだ年齢がいっていないのですが
もっと年取って読んだら、間違いなく惚れてしまいそうです。

と、まぁささやかなラブ話は置いておいて。


この幕末の動乱期は、若者達の意志がきらきらと輝いていて
胸が熱くなる時代なのですが、その勉強量や見識、展望には
小説の中とはいえ、頭が下がります。

危機だからこそ、若者たちが夢を求めて邁進するんですよね。
ということは、若者が希望を失っていると称される今は平和だということでしょうね。

私は色々と希望もあるし、未来に夢を持っている方で、周りも熱意がある
人が多いから、無気力な若者、なんていわれると反発してしまうのですが、
時代の変わり目の若者達に比べたらやっぱり気概が足りてないでしょうね。

国を良くしたい、危機を乗り越えたい、未来に繋げたい、
という気持ちは一番の活力の源になると思います。
個人的な欲望だけじゃやっぱり大きな事はできない気がする。
(私は個人的な欲望の方が勝っているのは重々承知ひやひや


ただ、平和だといっても、きなくさい噴煙はそこかしこにあるわけで、
幕末の志士についての本を読むと、自分も微力ながらこの国に
力を尽くしたい、と思うわけです。

「坂の上の雲」を読んでも思うのですが、
勉強することが、一番の貢献になるのではないかと。



なんて偉そうに書きましたが、全然勉強できていません。
世界の国々の大学生は勉強しているというのにこんなにゆるんでていいのか?

シンガポールに行った先輩や、イギリスに留学した友達、
ドイツの大学生の話を聞くと焦りがうまれます。


不言実行、がんばれ自分!
とりあえず、机に向かおう!


| 2007.10.29 Monday | 読書 | comments(0) |

事件帖感想
23:38
英語のレポート千字が終わる気がしません。
水曜までなんですけど明日は試験勉強があるし・・・

では思う事徒然を。
かなり辛口です。
というよりも偉そうです。

未熟と言うことでお許しを。



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| 2007.07.23 Monday | 読書 | comments(0) |

若葉
23:09
「虹の谷のアン」
モンゴメリ作 村岡花子訳
新潮文庫


いきなりアン・ブックス第9巻です。

第5までは持っていて後は立ち読みで済ましていたのですが
図書館で借りてきたのでちょっぴり感想。







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| 2007.07.20 Friday | 読書 | comments(0) |